ケーススタディ: 大手IT企業が訴訟および調査のための社内メールレビューを効率化

クライアントのニーズ

大量の内部メールのレビュー、レビュー担当者へのバッチ割り当て、ならびに小規模な訴訟案件の管理

大手多国籍IT企業は、全従業員の内部メールの完全なレビューが必要でした。また、同社は小規模な訴訟案件の管理システムを改善し、データ主体アクセスリクエスト（DSAR）の迅速な対応を求めていました。その一方で、コスト面にも配慮が必要でした。

ソリューション

効率的なデータ整理とレビュー

Epiq Discoveryは、シンプルなタグ付け機能を提供し、データの整理を容易にして、迅速なレビューを可能にしました。この機能により、レビュー担当者間での認識が向上し、以前にレビューされた文書との重複除去が改善されました。

グローバルな重複除去機能を活用することで、全体的なレビュー量は14%減少しました。レビュー対象の文書が減少したことで、弁護士によるレビューにかかる時間（請求可能な時間）も削減され、コスト削減を実現しました。

Epiq Discoveryを使用することで、クライアントはプロジェクトの作成からアーカイブ／削除までをEpiqリソースの介入なしに独立して管理できました。さらに、必要なセキュリティ制限を保持し、セキュリティ違反が発生することはありませんでした。

Epiqを選んだ理由

クライアントは、他の案件でEpiqのサービスを利用していた実績があり、新たにEpiq Discoveryプラットフォームを導入することで、直面している課題に対する効果的な解決策が得られると確信しました。